2011年3月6日日曜日

理系大学生になる人へ 〜数学解析を読んでみよう〜

本日紹介するのはこちら


数学解析」 溝畑茂著 朝倉書店刊

でございます。

以下、達哉ん(T)と後輩(A)の会話から…

T:一年間お疲れ様。数学が苦手だと言っていたけれど、どうやった?
A:まだまだ得意とはいい切れませんけど、困らない程度には出来ていると思いますよ。
T:それなら良かった。A君は確か私と同じで「数学解析」を買ったんやんな?難しくなかった?
A:そうですね、ずいぶん難しくて、通読も出来てないですけど、ノートなんかと一緒に使うとわかり易いですね。授業の副読本としてよかったです。
T:私も微分積分学の復習としてでなく副読本として買ったら良かったかなぁ…。

と、少し難しめの、しかし理論的に書かれた解析学の書籍として、私はこの本を推薦いたします。

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