2011年2月17日木曜日

プログラミング関連書籍の会社別分析 ASCIIの場合

今回はASCIIについてです。

わたしの持っている本では
・Core Java 2
・プログラミング言語C++
・The art of computer programming
と洒落にならない「重い」本ばかりの会社ですが、ピアソンとかオライリーよりも軽いイメージがあるのは何故でしょうか。

アスキーの本は高いのですが、その分(といっていいかどうか知りませんが)分厚いものが多いです。2冊もあればそれこそ枕替わりに使えるほど分厚いです(しかもB5版ですから、本棚をおもいっきり占領してくれます)。雑誌も多く出しているので、そちらをかっているなら別なのかもしれませんが、書籍は大体「すでに有名なもの」「コンスタントに売れるはずのもの」が中心に出ているように思います。

ASCIIの書籍の特徴としては「とりあえずもっておいたらいいのではないか、通読することはないと思うけど」というような、リファレンス系の本が比較的多い、ということでしょうか。通読できるように著者は書いているのですが、実際に通読できる本かというと大体NOということが多いような…。

結構コンスタントに良い本を出している会社です。

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