2010年9月30日木曜日

自分を休みたい日

どことなく疲れがたまっているようなとき、それも体ではなく精神的に疲れているような日、自分自身であることをやめたいと思う日があります。自分ではない誰かでありたいと。

自分よりもまた別の面で優れている人がいるし、逆に自分が他より優れている面だってもちろんある。それは重々承知だけれども、今時分の優れている面よりも他の人の優れている面のほうが輝いて見えるならば、その人になりたいと思うこともあると思います。しかし、何よりも、自分という人間であることに疲れてしまって…それは自分を着飾るのに疲れるのではなく、自分自身の思考や自分自身の行動、自分自身の性格に疲れるということですが…自分以外の誰かになりたいと思う日があるのです。

寝ている間、私たちは意識がありません。そして起きたら、また同じ人間として活動をします。眠る前達哉んであれば、寝て起きてもやはり達哉んです。動いている自分は達哉んでしかないのであって、それは意識がなくなってまた戻ってきても達哉んの他にならないのです。

それが不思議で仕方が無い。寝ておきたら自分という人間が別の人になっていればいいのに、と思うことがあります。達哉んという人間が寝たら、次の日動かしているのは別の人である。そんなことがあればいいのに、と思います。意味が分かりにくいかもしれませんが、ゲームだったら分かりやすい。ゲームで、ある主人公を動かしている。それが、何らかの理由で、別の主人公を動かすことになる。それが日常において起こってもおかしくないのではないか、と言いたいのです。いや、そういうことが起こって欲しいと。運動嫌いの自分ばかりを動かすのではなく、たまには運動の出来る自分を動かしてみたい。万年筆好きの自分ばかりを動かすのではなく、たまには風呂に入ってまでメールに興じる自分を動かしてみたい。達哉んでない誰かを自分としたい…そう思う日があるのです。その時、勿論私は達哉んだった時の記憶なんてなくしてしまうのですが。

いろいろな意見があるのかもしれないけれど、自分でない誰かに、何かになってみたい。そんな思いが、疲れた日に、自分を休みたいという意識となって現れてきます。

3 件のコメント:

kammy さんのコメント...

寝る時に 講演会のCDを時々聴きます
まあ私はすこぶる寝付きがいいのですぐに寝ちゃうのですが・・
先日 養老孟司の講演を聴いてたら
毎朝鏡をみて 同じ自分だと皆さん思ってるでしょうけど
人間の身体は多くが水で出来てて 少しずつ変化してるらしいです
腸なんかは三日くらいで全く新しくなるそうです
この話は精神的なことではなく 身体的な事ですけど
なんかビックリでした 
関係ないかもしれませんが
カーネギーの「道は開ける」をお勧めしたいな

達哉ん さんのコメント...

>kammyさん
ありがとうございます。
身体的な面で、というのは初めて知りました。腸が3日で新しくなるというのはすごいですね。

「道は開ける」というのは聞いたことのない本ですが、機会があれば読んでみます。でも、随分ぶ厚そうな本ですね。

kammy さんのコメント...

kammyです
カーネギーの「道は開ける」は「人を動かす」と同じく世界的ベストセラーで
私は自宅と会社とアトリエと それぞれに置いています
いわゆる自己啓発本ですけど 他の多くの同じような本は ほとんどこれをベースにしたものだと思います これに啓発されて書いているわけですね
悩みがあったりしたときに読むと必ず元気になりますよ
先日も大企業の方に(さしでがましいですけど)悩まれてたので持ってたものを差し上げました 後日会ったら いたく感動されてましたね
分厚い本ですけど そんなに難しい本ではないし 結構すぐに読めると思います これはすべてのビジネスマン いやすべての人が読むべき本ですね