2013年12月2日月曜日

「ものの言い方」

学生の頃には色々な言葉に出会いましたが、その中に「正論を言うときは少し控えめに言った方がいい」「正論は強いがゆえに、人を傷つける事もある」と言う「正論を通すときに気をつけるべき事」についていったものがありました。これは、ものの言い方について言及したもので、正論だけを対象とした言ですが、自分の中で正論以外も気をつけないといけないという思いを強くする言です。

2013年11月24日日曜日

飲めない人一人

自分の同級生や、あるいは1~2年下の後輩の話などを聞いていても、お酒を普通に飲む年齢になったのだと感じます。友人と食事に行くときなども、自分と一緒に行くときは気を遣って頼まないこともありますが、お酒を嗜む人も少なからずいます。お酒と無縁な年齢だった頃からの知己・友人が、今では日常的に「晩酌」や「飲まなやってられん!」となっていて、自分ひとりだけ幼いまま取り残されたように感じることもしばしばです。

2013年11月19日火曜日

1対多ではなく…

中島みゆきの言に「私は、コンサートで1万人のお客さんがいたとしても、1対1万とは考えられない。1対1が1万ある、そう考えてコンサートをしている」というものがあります。この「1対多ではなく、1対1が多数ある」という考えは、いろいろなところで大切だなと感じます。

2013年11月7日木曜日

岩の過去を知っても・・・

過去は変えられない、ということをシドニィ=シェルダンは「過去は岩である」と表現しました。岩のように固まってしまった過去は、忘れたり薄らいだりすることはあれど、事実としては厳然と残るのです。

2013年10月19日土曜日

人の悪い話題ばかりの人

今日のお昼に、FacebookやTwitterに書いたことを掘り下げて。

以前、人の悪口を言わないからいいと言われたことがあります。私自身、多少言うことはあるけれども、でも、それが悪い評判にならないようにしています。

2013年10月11日金曜日

男女を問わぬ愛を〜中島みゆきの歌詞の解釈(20)

1年半以上ご無沙汰していたシリーズを、久しぶりに書いてみようかと思います。

中島みゆきは、自分の歌詞の解釈を聞き手に任せます。それは、私にとって嬉しいことであり、私もその精神に則って、自分なりの解釈をしていこうと思います。

解釈は人によっても異なりますが、時によって異なり、心によって異なり、状況によって異なるものであると思います。同じ曲を複数回出すこともあるかも知れませんが、それは状況や時が変えたということと考えてください。

今回は、中島みゆきが歌詞を提供し、"宇宙戦艦ヤマト2199"のEDテーマにもなった「愛詞」です。歌詞はこちら

2013年10月6日日曜日

秋の夜の寂しさ

秋の夜が寂しいものと感じるようになって、もう10年になります。一番つらかった5年前の秋を経験してからは、秋の夜、特に今の時期の夜は、泣きたいぐらいで済むならマシな方で、もっと辛いように思える夜もあります。