2012年12月30日日曜日

2012 一年を振り返って (その2:今年の絆)


最後の3日は、1年を振り返って見ようと思います。
その1:自分の趣味
その2:今年の絆
その3:自分があげられたもの
という観点で、書いていきます。

もうすっかり忘れられていると思いますが、2011年の漢字は"絆"でした。私自身、成人する少し前ぐらいから絆や縁というものをよく意識し、また大切にしたいと思うようになって来ましたが、それについて書きたいと思います。

今年も新たな出会い、そして別れがありました。とはいえ、まだ私は若いため、鬼籍に入るような別れは周囲に聞かず、単に離れるという程度の話です。

趣味の項に書いたのもありますが、基本的に今年一番多かった"新たな縁"はプログラミング関連でしょう。
競技プログラミングからしばらく遠ざかっていて(ちょくちょく見ていたものの)、本格的に戻ったのが2年ほど前。それから多くの人とSNSやTwitterを介して仲良くさせていただき、今年増えたオフ会で何人かとお話することもできて、大変に良かったと思います。

万年筆の人とがそうであるように、プログラミングの人も、多分会うのは僅かなのでしょうが、同好の士として長い友好関係になると思っています。多少の歳の差は気にならず、楽しめる友人の和/輪が広がっているのが大変に楽しい。このような、社交的な性格を持つイベントにどんどん参加できるようにしたいと思っています。基本的に、口数は多い方なので…。

別れという観点では、今年は余り手紙を書かなかったというのが大きいです。暑中見舞いは書きませんでしたし、来年の年賀状も随分減らしました。"最近手紙きてないね"っていわれて、はっとするような、そんな一年になってしまいました。縁/絆という点から見れば、手紙ってとても素敵で、相手がこちらを好意的に思ってくれているのであれば、少なくとも嫌だとは思われないものだと思うんです。でも、これをやれなかった…否、やらなかったことは後悔しています。この後悔もあってか、またこの前封筒テンプレートを買ったこともあってか、便箋をたくさん仕入れました。どんどん手紙を書いていきたい、と思いますし、手紙熱の高まりは自分でもはっきり分かるほどです。

今年は、出会いの縁/絆は十分でしたが、これまでの縁/絆に対して、昨年までに比べて今ひとつの自分だったなぁと思います。心を伝えるためにも、来年はこれまでの縁/絆に対しても積極的に声をかけられるようにしたいと思っています。

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