2012年8月28日火曜日

Linux Mintにおいて一部ソフトで文字化けする問題

技術ネタです。


Linux Mintの先週(日本時間8月23日〜24日頃)のアップグレードを実行した際、Libre OfficeやGoogle Chromeの日本語文字が文字化け(トーフ文字化)する現象が起きました。以下、これについての対処方法を記しておきます。

この問題については、規定のフォントがアップグレードによって変更されたことが原因であるようです。そこで、GUIを用いてフォントを変更したのですが、これではファイルの関連上、うまく行っていないようです。

そこで、/etc/fonts/conf.d/をいじることになります。

今回の問題の種は
 /etc/fonts/conf.d/65-droid-sans-fonts.conf
に有ります。これを、リネームしてやるか削除することで問題はひとまず解決されます。

当方では、リネームした後の動作を詳細に検証していませんので、各方面への影響についてはコメントしかねます。つきましては、削除よりもリネームとし、後で元に戻せるようにしておくことをすすめます。

以上、最近あたった問題の解決法でした。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いたる所でトーフ化してしまい、、困っていました。。助かりました!ありがとうございます!!