2011年11月8日火曜日

ルピシアの福袋予約開始


昨日からルピシアの福袋の予約が開始されました。
内容が昨年までと大きく変わっています。以下、変わったところを紹介します。


1.全体に紅茶よりに
昨年までは緑茶/中国茶からなる福袋もありましたが、今年は紅茶中心に「紅茶以外が入っている福袋もあります」というぐらいの扱いになりました。私自身のイメージとしましても、ルピシアは紅茶のお店であり他のお茶はおまけというところでしたので、そのイメージがますます強くなるような変更です。これに伴って、福袋のラインナップが変更されています。とりわけ、梅コースのミルクティー向け福袋は、普段ミルクティー中心に飲んでいる私としてはかなり嬉しい福袋です。

2.梅コースが1つに
昨年まで、梅コースは「2種類の福袋を選んでもらって3000円」という販売方法でしたが、今年は「1種類で3000円」という形式に変わりました。「定価の2倍以上入っています」という触れ込みは変わっていないため、単純に量が倍になったと考えています。梅ですと、だいたい50g袋が10~12袋入手できていましたので、値の張る茶葉を多く入れていないのであれば500~600g入っているのは例年と変わりません。要するにフレーバーティーばかり500~600gとか、クラシックティーばかり500~600gとかという形になっただけですが、なんでこの形に変更したのかはよく分かりません。

今、ふと思ったのですが、梅の500~600gというのはかなり多いです。竹や松だと、単純に値段の比から考えると、1kgとか2kgになってしまいます。高いお茶を入れるにも限度があるでしょうから、竹や松を買うと一般には1年かけても飲めないぐらいのお茶が来そうな気がします。よほど好きな方以外は梅にとどめておくのが無難だと思います。と言いながら、私は梅を2つと竹を1つ、先行予約期間に予約してしまったのですが…。

※参考:紅茶の茶葉と抽出量
抽出を1度しかしないとして、だいたい2.5gでティーカップ1杯(150~200ml)と言われます(ティーバッグ1つが2.5g前後です)。ですので、梅を買えば、200~240杯飲める計算になります。ポット換算だと5~6gでワンポット(2.5~3杯)なので、もう少し多く飲めることになります。先に書いたぐらいの量が入っているとすると、竹の場合はティーカップで400杯、松の場合は800杯となりますから、1日1杯という人は梅で十分であるように思います。

2 件のコメント:

Volcanologue さんのコメント...

東京に近接して住んでいる貴君がうらやましい.

達哉ん/Tatuyan さんのコメント...

>Volcanologue さん
ありがとうございます、コメントが遅くなりました。
そうですね、東京(を含む都会)に近いとあちこち買いに行けます。ただ、ルピシアの福袋はWebで買えますので如何ですか?