2010年11月7日日曜日

紅茶を飲もう その3

紅茶を飲むのは私にとって日常的なことですが、しかしながら、その中には色々なことがあって紅茶を飲むと一口にいってもそれだけでエッセーを書けそうな気がします。そこで、それを少し書いてみよう、と思います。

--私の好きなお茶はなんですか--
食事に何度も行くと、相手の好みが分かってきます。しかし、紅茶は、意識して飲まないからでしょうか、それぞれの好みが見つかりません。そして、かくいう私も好きな紅茶が一貫していません(勿論、一貫して好きなものはありますが)。

私の好きな紅茶はなんなのでしょうか。
最近、ダージリンファーストフラッシュが嫌いになりました。あれをなぜか、中途半端に渋いと思う。逆に、もっと強いはずの紅茶のほうが飲みやすい。それは私がミルクティーばかり飲むから?
数年前まで、Twiningのプリンス・オブ・ウェールズが好きでしたが、最近は苦い感じがして嫌いです。
ニルギリは昔からずっと好きです。シッキムが最近好みになりました。
出雲紅茶のような、少しパンチの弱い紅茶も好きですが、アフリカの紅茶やウバといったミルクで飲むべき紅茶も好きです。
アッサムは変わらず好きです。

友人や後輩に一家言あるとして聞かれます。「紅茶は何がおこのみですか」と。しかし、私には定まった好みがなく、いつも返事に窮します。とりあえずはニルギリと答えているのですが、しかしながら、千変万化する自分の好みの紅茶を捉えるのは難しく、それ故、また紅茶を買ってしまう自分がいます。

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