2012年8月6日月曜日

空美の下で

夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
それを少し斜めにして
楽しむ人たちがいて

夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
その真下では見えぬまま
美のみを思う人がいて

道を歩いてきて
とうに花火は見えなくなった
道を歩いてきて
とうに虹は消えてしまった

往く道は良く見えるらしい
人はそれを華といい
人はそれに賛辞を送る
その華は自分に見えないけれど

歩き来る道で
交わったものは数えきれず
今や顔さえ思い出せず
今見てわかるはずもなく

道々に見し美は
もう見える場所に居ない
それでも道は
未だ前に続いている

見えなくなった美の便りを
今そっと受け取って
帰れぬ道を省みて
歩はそれでも前にのみ


夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
道歩んで見えなくなり
自分の上にあるかもわからず


夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
その下で独り歩き
荒野広がる

2012年7月26日木曜日

ぷにっとして

夏の暑い暑い日に
どうしようもなく暑い日に
アイスクリームよし
かき氷よし
スイカよし

そんな暑い日に
実は一番食べたい
ぷにっとした
青いケースに入った
あの食べ物
根っこというような
原点というような
懐かしい気のするあの食べ物

ぷにっとならんで
横とくっついてるのを切って
きなこをつけて
一口いただく
少し冷えていればなおよし

アイスクリームもいいけれど
それほど甘くなく
かき氷もいいけれど
それほど冷たくなく
スイカも美味しいものだけど
それほど大きくなくて
ちょうど食べやすい
懐かしい感じのする
まるでスライムのような

甘さも
冷たさも
大きさも

控えめで
それ故他にない冷たさがある
ぷにっとしている
それだけが他にない
他にない特徴で

さぞ美味しかろう
他よりも控えめな中に
ただぷにっとして
全て控えめな中に
ぷにっとして
そのぷにぷにが
口の中に入り
ひんやりと温めてくれる

ぷにっとしたところを切って
きなこをつけて
口の中でもぷにっとして
夏は
アイスもいい
かき氷もいい
スイカもいい
けれど
私はこのぷにぷにが
一番の夏だって食べる

2012年6月13日水曜日

皆元気そうやのにな

元気そうにやっている
楽しそうにやっている
充実してやっている
そんな旧友の便りに
喜び懐かしみ
皆元気そうやなぁって

皆元気そうやのに
私元気やない
皆楽しそうやのに
私楽しそうやない
なんでやろ
好きな道に来たつもりやのに

雨が降ってる
じっとりした
うっとうしい雨が
ずっと降り続く
ふるさとにはなかった
しとしとという長い雨が

兼ねての友人
兼ねての知己
見るたびに
聞くたびに
ああ楽しそうやなって
ああ輝いてるなって

遠く遠くになった
あの頃を
いつも思い出すようになって
あの頃に戻れればって
いつもいつも思う
いつもいつも思う

あの頃の悪友
今はもう成熟して
会うのも怖いぐらい
それでもあいつは
私より元気そう
私より楽しそう

あの頃の悪友
学歴とかそんなんは
私のほうが上かもしれんけど
でも上手く生きとんはあいつよな
会った時に就職の話
学歴の話ばっかりして

気ィ使てくれてんやね
ありがとう
せやけど
やっぱあいつは元気そうで
私はやっぱり羨ましくて
偉いなって思って

あちこちから
旧友の便りが届く
その時にふと
自分の中の澱に気づく
今夜流す涙は
自分のマイナスとあいつのプラスだ


皆元気そうやのにな
皆楽しそうやのにな

私元気って言われへん
私楽しそうって言われへん
便りの中身は
ただ涙だけで

気ィ使てくれて
悪いなって思って
気ィ使う余裕は
ないなって思って
今夜は
ベッドで一人涙

2012年6月3日日曜日

Linux Mint 13におけるpTeXliveのインストール方法(+evinceのゴシック化け対策)

Linux Mint 13のpTeXLiveインストールでやったこと。と言っても、Ubuntu12.04と同じですが。

まず、
sudo apt-get install texlive-full
次いで、
mkdir ~/tex_install
cd ~/tex_install
wget -c ftp://ftp.kddilabs.jp/CTAN/systems/texlive/Images/texlive2011.iso
とやり、isoをDLします。
sudo mkdir /mnt/tex_install
sudo mount -o loop ./texlive2011.iso /mnt/tex_install
cd /mnt/tex_install
sudo ./install-tl
として、この後、オプションを、順に[O]→[L]→[R]→[I]とすればOKです。



このままだとevinceの文字が全てゴシックになってしまいますので、
~/.fonts/
に適当なフォントを入れてやります。もし、このディレクトリがなければ
mkdir ~/.fonts
で作ってあげてください。


入れるフォントですが、私の場合、Windowsのシステムを/windowsにマウントしていますので
cd ~/.fonts
ln -s /windows/Windows/Fonts/* .
として、Windowsのフォントにシンボリックリンクをはりました。


そのあとで、~/.fonts.confを適当なテキストエディタで開き、以下の内容を書きます。



<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="pattern">
<test qual="any" name="family">
   <string>フォント名</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
  <string>フォント名</string>
</edit>
</match>
<match target="pattern">
  <test qual="any" name="family">
      <string>フォント名</string>
  </test>
  <edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
     <string>フォント名</string>
  </edit>
 </match>
</fontconfig>



フォント名のところは適切なフォントを入れてください。私の場合は、上から順に
・Ryumin
・MS Mincho
・GothicBBB Medium Identity H
・MS Gothic
としています。


以上でTeXのひと通りのインストールは終わりのはずです。お疲れ様でした。

2012年6月2日土曜日

燕雀の教育をしないよう

「私はあんた本人じゃないから自分の基準でしかものを言えないけどね、偉そうなこと言っちゃえば 今どういうところを通ってきたかっていこうとよりも、そこで何をあんたが吸収してきたかって言うことだと思うわけよね、理想論かもしれないけど。でまぁ、そら、周り中の全ての人間に貴方の良さをわかってもらおうとか言うのは無理なことだけど、わかってくれる人もどっかに一人はいるかも知れないとか、誰かにわかってもらおうとするとか、そういうふうに思うことだって、できない事じゃ、ないだろうか。」

これがわかる人は中島みゆきの相当なファンではないでしょうか。名曲「ファイト」を生むことになった、「中島みゆきのオールナイトニッポン」への投稿に対し、中島みゆきがコメントした言葉です。もともと「中卒やから仕事を任せられない、って言われてしまった」という投稿でした。

2012年5月10日木曜日

Ubuntu12.04でも過去記事同様にTeXが使える

表題のとおり、こちらの記事で紹介した方法でptexliveが使えるようです。
Ubuntu12.04でもptexliveが、以下の一連の作業で入ります。

まず、
sudo apt-get install texlive-full
次いで、
mkdir ~/tex_install
cd ~/tex_install
wget -c ftp://ftp.kddilabs.jp/CTAN/systems/texlive/Images/texlive2011.iso
とやり、isoをDLします。
sudo mkdir /mnt/tex_install
sudo mount -o loop ./texlive2011.iso /mnt/tex_install
cd /mnt/tex_install
sudo ./install-tl
として、この後、オプションを、順に[O]→[L]→[R]→[I]とすればOKです。

これだけで無事にインストールできるので、TeXをやってみたい方は、これで入れてみてはどうでしょうか。

2012年4月24日火曜日

習う機会を生かせるうちに

私は、周囲からコンピュータのことを聞かれることは多数ありますが、コンピュータのことを習える機会はほぼありません。ともに勉強する、という姿勢で学ぶことが多く、独学で情報収集して力を付けるべく努力していますが、教室などで自分に妥当な内容を学べる機会はありません。レクチャーなどでよく学ばれることを大体理解できたということなのかもしれませんが、まだまだ知らないことは多く、もっとずっと学んでいかねばならないと思います。