2014年4月6日日曜日

別れの時の「素直」に

素直なんて 自分には遠くて
それでもそう言われることがあるから
いつも不思議で

偏屈で 頑固で ひねくれて
そんな自分だから 素直なんて似合わない
厳しくて 意地悪で うっとうしいから
素直なんて言葉が似合うはずがない

好かれることより
嫌われる事のほうが多い
好こうとしても
嫌われてしまうような
そんな日々を送ってきたから
自分が素直だなんて
信じられるはずもなく

自分から嫌うことより
嫌われてしまうことのほうが
ずっとずっと多い自分が
素直なんて呼ばれるとしたら
それはあくまでお世辞でしかない

そう思っていたのだけれど

別れ際
万感のこもった
「素直ながんばり」は
とてもお世辞には思えなかった
自分に不似合いといくら思っても
真実味のある言葉だった

その数日前
正直不仲である人に話題が飛んだ時
「貴方が嫌っているのではなく
向こうが一方的に嫌っている印象」
と見ぬいてくださった方だから
どんな偏屈な自分でも
素直な部分があったのではと思えて

素直だなんて今も言えやしない
それでも素直と受け取ってくれた
毎日会わなくなった
お世話になった方に
心から感謝を送りたい
何もできない代わりにはならないけれど

2014年3月16日日曜日

節目のお祝いを贈る

自分と親しくしてくれる人や、慕ってくれる人、かわいがってくれる人には、こちらからもきちんと心を尽くしたいものです。私があげられるのは心だけだけれども、節目節目に、贈り物を渡すことで、その一端だけでも表現できればと思っています。 

2014年3月15日土曜日

SIMPLOについて思ったこと(主に苦言)

先日、SIMPLOについてひとまずのお礼まで申し上げましたが、やはり意見を言いたいこともありますので、少し書こうかと思います。苦言を呈しますが、同時に自分の方でも気をつけねばと思うことばかりです。

2014年3月9日日曜日

2つの趣味をやる一日(後編) AtCoder講義

3月9日は、午前中SIMPLOという若い方の集まる万年筆の会合に出席し、午後はAtCoder社長高橋直大氏の講義に出席するという、二足のわらじを履く日でした。午前中はアナログな万年筆の話で盛り上がり、午後は競技プログラミングの話をするというすごい日でした。その午後編の報告です。

2つの趣味をやる一日(前編) SIMPLO/万年筆

3月9日は、午前中SIMPLOという若い方の集まる万年筆の会合に出席し、午後はAtCoder社長高橋直大氏の講義に出席するという、二足のわらじを履く日でした。午前中はアナログな万年筆の話で盛り上がり、午後は競技プログラミングの話をするというすごい日でした。その午前編の報告です。

2014年3月1日土曜日

ル・マン200の退院に思う

昨年末、洗浄の折にル・マン200のニブ&ペン芯を破損してしまい、いつものようにpen and message経由で修理を依頼しました。当初、2ヵ月半ほどかかり、3万6千円ほどかかると言う見積もりでしたが、実際には期間・費用とも3分の2ほどで済みました。

2014年2月5日水曜日

幸せを返す

最近は不運な出来事で踏んだり蹴ったり殴られたりです。電車/飛行機に乗る度に行きか帰りは時間単位で遅れが出るわ、注文したPCに部品を接続したら2回目以降電源が入らなくなるわ、色々と投げている連絡は直前まで返らないわ、私が一体何をしたのか、と言いたくなるような、そんな事ばかりです。イライラもつのり、周りにそれをぶつけてしまっていないか心配です。

しかし、そういう時期があれば、またもっと楽しい時期もあるのかな、と思っています。丁度、このあとは色々と楽しい出来事が予定されているので、そこが幸せが返ってくる時なのかな、と。こんなふうに「幸せ」というのは、返ってくるというか、自分が一時的に持っていてまた返してというような、そういう物なんだと、割と一般に考えられているように思います。