2011年12月10日土曜日

Realforce108UBKを購入しました

キーボード、東プレというときっと思い浮かべられると思われる、Realforce 108UBK をついに購入しました。
実にすばらしい打鍵感です。
これまで使っていたキーボードは
こちらのFilco Majestouchでした。こちらもかなりいいキーボードでしたので、他の何人かに打鍵感を試してもらっても、すばらしい、好みの問題という声が聞かれました。

Majestouchは非常に良いキーボードですが、少々打鍵音がうるさく、私のように元々の打鍵音がうるさい人間だと近所迷惑なのが難点でした。また、跳ね返りが強いのもあってか、タイピング時にミス打が多いようにも思いました。今回のRealforceは、例えば、「ローリングの一番の歌詞」とか「ユークリッドの互除法により最小公倍数(!)を計算するプログラム」を完全ブラインド(よそ見しながら)で打ってもほとんどミスなく打てるような感じでした。

私は元々、打った時の違和感などから打ち間違いを判別することが多いので、この変荷重のモデルであるRealforce 108UBKは違和感を感じやすく、そのためミスを検知しやすいのではないかと思います。ほとんど無意識のうちに、間違ったと思うとバックスペースに手が伸びるようになっていますので、それが上手く働いているということでしょうか。

すばらしい買い物をしましたが、Amazonなどの評価にもあるように、普段からブラインドタッチで大量に打鍵する人でなければ必要のないキーボードでもあると思います。しかし、しばらくはこのすばらしいキーボードを楽しもうと思います。

1 件のコメント:

Volcanologue さんのコメント...

確かにReal forceはすばらしい.私の研究室のキーボードもこれを導入している.HHKBも捨てがたかったが.
私はそんなに大量に打鍵はしないのだが,このスムーズなたたき心地はすばらしい.