その時にきいた曲で今でも歌える曲は何曲もありますが、一番好きなのは、ずっと変わらず"I am Australian"です。Youtubeだとこちら。
この曲の、サビの部分がとりわけ好きです。もちろん歌詞全体もいいのですが(オーストラリアがオーストラリアになるまで、そして人が集うまでを描いている)、サビの部分はこれ以上ないほど簡潔に、しかしあたたまる書き方がされていると思います。
個人的な解釈でサビを読むと…。
私たちは一つであり、そして同時に(一人ひとり個性のある、力のある)多数でもある。
我々は、世界中のあらゆる大陸から集い来て、そして共に夢を見る。
そうして声を一つにして歌おうではないか、「私も、あなたも、私たちは皆オーストラリア人なのだ」と。
これ、オーストラリア人の部分を少しだけ変えると、国連のテーマになりませんかね?とよく思います。来る者拒まず、皆で協力して…そんな同じ人間だから、という根本的レベルの話をよく表しているだろうと思います。
いつ聞いても、この"I am Australian"は大好きです。私が過去にあった友人で、知っている人は少なかったけれども、多くの人にこの曲が伝わってくれればと思います。
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