昨日書けなかったので、振替で本日書きます。もちろん文房具ネタです。
今回は「私とエドソン」は休載とし、伊東屋の蒔絵万年筆展を見てきた感想文を書こうと思います。
今回、初めてセーラーの「蒔絵奥美」を見ました。1575万円する、私の知る限り国産最高値の万年筆ですが、まさかこの目で実物を見られる日が来るとは思いませんでした。
その他にもいろいろな万年筆が並んでおり、中には聞いたこともないような会社の万年筆もありました。美しい蒔絵万年筆の中には、自分が以前からほしいと思っている(が、そこまで喉から手が出るほどではない)蒔絵(螺鈿)銀河(from プラチナ万年筆)もあり、改めてその美しさを確認しました(とはいえ、なおさら欲しくなった・・・などはありませんが)。
今回の蒔絵万年筆店で最も惹かれたのは、前々から情報が出ていたプラチナのミックスフリーインクです。帰りがけに近くの文房具店によってみると、そこでも売っておりましたので、これはかなりの確率で全色揃えてしまいそうです。そして、プラチナ版ゴールドブラックなどを実際につくってしまいそうです。
手紙でよく使うため、カラフルなインクを使わなくなって早1年半。結局使っているインクは青・黒・紫・セピア系だけですが(それでも多いでしょうか)、清涼感のある水色に近い青や、採点の時などに使えそうな赤(プラチナの赤はまさしくそれですが)がほしいというのが、正直なところです。インクさえあれば、オフラインのペンはありますから、活かすことができます。
インク中心になってしまいました。ですが、蒔絵万年筆でも、高すぎず、使ってみようと思える物は多くあるということで、私はやはり銀河を狙っていくと思います。銀河に花火の蒔絵コンバーターを入れて(これはすでに持っています)、カーボンブラックを入れたら、夕闇から花火打ち上がり、やがて銀河となりぬ、と思いませんか?
2 件のコメント:
メールが届かなくなってます。新しいメアドを師匠まで!
>匿名の方
ありがとうございます。
メールしておきます。
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