2011年8月29日月曜日

再びプレイした幻想水滸伝

※ 25日〜31日は所要により、コメント等が遅くなる場合がございます。予約投稿ですが、ご了承ください。

最近はずいぶん減りましたが、昔からよくRPGをプレイしていました。システム的に好きなのはローグライク系RPGですが、普通の戦闘があるRPGとしては、「幻想水滸伝」シリーズか「アトリエ」シリーズのどちらかに軍配を上げたいと思います。あ、「桃伝」もあるなぁ…。

ともあれ、それほど好きなシリーズが

幻想水滸伝です。でも私は、2作目までしか好きではありませんが…。

幻想水滸伝の1をプレイするのは12,3年ぶりでした。
名前通り水滸伝を基としているのですが、前よりは少し予備知識が増えたおかげか、なるほどと楽しめる部分も増えました。後の話を知っているので楽しめたという部分もあるかも知れませんが…。

私がやったのはプレイステーション版で、前は非常にテンポがいいと感じた作品なのですが、今はむしろ遅いと感じるようになってしまいました。てきぱき進む作品ばかりやっていたためでしょうか。ストーリーのテンポはいいのですが、移動など他の場面でテンポの悪さを感じる部分が多かったです。

この作品、後の超名作(一部では神ゲーの声も)の2ほどではないのですが、システム・設定ともよく練られています。108人の仲間各々にきっちりとした設定があり、経験値の計算システムは特殊だけれどもいきなり弱いキャラが入ってもすぐにレベルがならされるようになっており…。

ですが、このゲームをやった一番の理由は、私が最も好きなRPGの一つである、この第2作、幻想水滸伝2への「データ継承」のためです。作品間でのデータ継承というのは、私の知る限り、この幻想水滸伝か、もしくはアークザラッドが元祖なのではないかと思います。初めて幻想水滸伝2をプレイした当時、その機能に驚いたことを覚えています。

久々のプレイ、楽しゅうございました。自分の好きなゲームを「もう一回ふとやりたくなる」ってこと、ありませんか?

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