2014年7月19日土曜日

暑中/残暑見舞い 〜Season 2014の開幕〜

九州南部までは梅雨明けしたと見られる状況になり、暑さもいよいよ本番という感じがしてきました。当然そんな折には暑中見舞いや残暑見舞いが必要で、私も準備を始めています。平均気温が上がっている現代、暑中に人を見舞うという行為は以前よりなおその必要性を増していると思いますが、逆に廃れていっているというのは皮肉な話です。

さて、暑中見舞いや年賀状と言った、沢山出す口実になるお手紙の折には、毎度毎度コンセプトを決めているのですが、今年は「しんゆう(親友・心友・真友・信友.....)に贈る私らしい愛情」「手紙に+αの新しい価値を」という2つをコンセプトにしようと思います。

人に対して、心を贈りたいから手紙を送る。それは私が手紙を認める上での原動力です。それを送る相手なのだから、そりゃ「しんゆう」であるはず。そんな思い出、今年は暑中見舞いや残暑見舞いを認めていきたい。

ただ、それだけだと、文章で終わってしまう。なので今年は、受け取った人が、「普通の手紙と、ちょっと違うな」と思える、+αの付加価値・新しい価値を付けて、手紙を送ることに決めました。もともと手紙には、自作封筒やらオリジナルスタンプ、オリジナルシーリングワックスなど少々驚きを伴った、嬉しいと思ってもらえる+αを用意していましたが、それに加えての+αを実行できる、そんな暑中・残暑見舞いにしようと思っています。

そして、そんな中で、寂しいっていう気持ちが少しでもなくなれば。自分が好かれているっていう安堵が得られれば。

何よりも自分のために、暑中見舞いや、残暑見舞いを書きます。
愛さずにいられないバカもいる。気にしないで受け取ればいいんだよ。
愛さずにいられないバカもいる。受け取ったと答えて欲しいだけさ。
中島みゆきのその歌詞を思い描きながら、思いが届いてくれることを祈ります。

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