自分のものは
自分の自由に捨てていい
そういうなら
自分の命は捨ててもいいのか
自分の命は
所有権をつけるなら
きっと自分にあるだろう
命の別名が心であって
心は自分のものだから
命を捨てるなと
世は言う
本当にそうか
本当にそうなのか
命を捨てるなというならば
命を捨てようと思わない世が先だろう
心ある世が先だろう
命を捨てるほど
つらい今にあるのであれば
捨てるなとは言えない
ただ
その行為が何かを遺すことを望むこと
私にはそれしかできない
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