まだ発売されていないようですが、プラチナのミックスフリーインクは新たなインクミキシングへのプレリュードだと思っています。
前回、セーラーとプライベートリザーブの話を書いて、そのすぐ後にまさかという感じでした。プラチナからミックスフリーインクなるものが出ると聞き、かなり心踊ったのです。今、自分自身が書いているインクミキシングノートは、セーラーのジェントルがなくなって以来ぱったりと止まったまま、1年半以上眠っていました。それがついに復活するというのですから、嬉しくないはずがありません。
今、自分自身が作ったインクはあまり多くないのですが、プラチナのミックスフリーインクにはうすめ液もあるという話を聞いています。うすめ液があるインクというのは私は一つとして知りません。うすめ液があるならば、今までにない淡い色使いのインクができ、私はやっていませんが、万年筆画などの世界もまた一歩前進するのではないかと思うのです。
発売されたら、全種類購入して、まずはなにか調合してみようと思います。せっかくですから、新しい色を作ってみたいですね。手紙に使える、私らしい色を。
その前に、そろそろ一本万年筆を買いたいところです。中古でいいので、細くて使いやすいペンを。たまにはキングダムノートのホームページでも見てみることにしましょうか。
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