以前のaltはきかない、左カーソルキーはきかないetcの、もうそろそろ寿命かなというようなパソコンから、新しいデスクトップに乗り換えました。とはいえ、その乗り換え作業はまだまだ残っているのですが・・・。
ひとまず、新しいパソコンに変えてみて思ったのはものすごく速いということ。前のPCがCeleronM 1.60GHzで2GBメモリだったのに対し、新しいPCはPhenom II X6 2.80GHzに8GBメモリ。どちらも4GB弱のReadyboostをかけていますが、とにかく新しいパソコンは(以前のノートが2つ前に使っていたデスクトップよりもずいぶん遅くなってしまった反動もあってか)ひさしぶりに自分の仕事をストレスなくこなしてくれるパソコンです。
キーボードもFILCOのMajestouchを買いましたので、非常に打鍵が楽しく、また速いのですが、残念ながらこのキーボードを使っていると、皆様に「打鍵音がうるさい」といわれてしまいます。それゆえ、時間帯etcによっては使えない場合があるということで、無料でついてきたメンブレン式のキーボードもつないで、うるさくてもいいときはFILCO、静かに打つべきときはメンブレン式、と使い分けることにしました。キーボードによって打鍵速度が変わるというのを地で行っています。
プログラミングを始めて、もうそろそろ8年になるでしょうか。PCにしても、これで7台目です。5台目も満足いく性能でしたが、やはり年数によって変わってくるわけで、7台目はやはり5台目を上回っていました。正直に吐露するならば、これを100%稼動させるには相当に学ばねばならないと思っています。せっかくなので、これを用いて「アルゴリズム・イントロダクション」の第3巻にのっている並列アルゴリズムなどを、数種のスレッドプログラミングによって実行してみたいと思います。実際に、コアがひとつの場合に比べておおむね6倍速となるのかが楽しみです。
とはいえ、ひとまずは学校の課題。データ解析の課題が出ているのですが、折角なので64bit符号なし整数を6分割し、それぞれについてAKS素数判定法を用いた時間と他の方法による時間の比較でも行ってみようかと考えています。素数判定の計算時間について、AKS素数判定法がどの程度有効なのか(あるいは有効でないのか)を統計学的に理解することができれば、と考えています。
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