2011年7月19日火曜日

二度とりによるアイスティー

磯淵猛著「ティータイムのその前に」(ちくま文庫)などに書いてある方法が「二度とり」のアイスティーの淹れ方。薄くなったりクリームダウンしたりと散々な味になるアイスティーが、美味しく淹れられるようになります。いつもは面倒くさくて、時間もないということで水出しばかりなのですが、時間があったのでやってみると、やはり美味しい。

ということで、以下にその方法を書いておきます。

1.とりあえず紅茶を淹れます。この時、茶葉の量は普段どおりか、それより少し少ないぐらいでいいですが、20〜30分ぐらい蒸らします。
2.蒸らした後、紅茶を一度口の広い容器に移します。ティーストレーナーで茶葉をこすのを忘れずに。
3.氷をたっぷり入れた容器に一気に注ぎ入れ、かき混ぜて急冷します。
4.急冷して冷えたと思ったら、できるだけ間をおかず、氷をこします。

これで、美味しいアイスティーを飲むことができます。氷は入れなくてもいいですが、入れるなら1個〜2個ぐらいにしておくと薄まらずに美味しい感じがします。

先に紹介した本には、「フレーバーでない、アイスティーに向いた茶葉で」と書いていましたが、アールグレイやブルーレディーなどのフレーバーで試しても十分おいしゅうございました。フレーバーでも美味しいので、一度やってみては如何でしょうか。

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