OSというのは基本ソフトウェアと呼ばれるソフトウェアで、単純にいえばパソコンのシステム部分を司るソフト群です。
一般に最も使われるOSとしてWindowsがあり、Mac,Linux,BSD,Tron,Soralisなどもありますが、これらを使うためには、大きく分けて次の3種類の方法があります。
1.余っているパソコンなどを専用機として使う
2.マルチブートにより一つのパソコンの起動時にOSを選ぶようにする
3.現在使用しているOSに仮想マシンとして追加する
OSを変えるというのは1に、追加するというのは2,3に当てはまります。
1はパソコンが必要ですが、専用機になるので使い分けは便利だと思います。ただし、資源は結構なものが必要です。切替器などがあったほうが便利かもしれません。
2は一つのパソコンを使い回せますが、切り替えのためには一々再起動する必要があります。一度に使わなくていいならば楽ですが、一度に使う場合はおすすめできません。
3は一度に使える上にパソコンも一台で足りますが、大きくメモリを食います。どんなに悪くとも2GBはないと苦しいのではないでしょうか。CPUもそれなりに早くないとストレスばかりがたまります。
下のほうがお試し向けですので、Ubuntuがどんな感じかを2,3の方法で試してみるのもいいかもしれません。
------------------
次回は3/12、副題「Ubuntuのインストール(専用PC編)」といたしまして、Ubuntu専用機を作る方法を紹介します。
0 件のコメント:
コメントを投稿