2010年12月22日水曜日

ようやくパソコンの引越しが終わった!

新しいパソコンを買って1週間がたち、ようやくパソコンの引越しが完了しました。パソコン引越しソフトを買わず、LANケーブルもけちったのでUSBでの大移動でしたが、なんとかかんとか、使えるパソコン環境を構築することができました。この場合の使える、というのは、言うまでもなく「自分が使うのにストレスなく、過不足なく使える」ということです。

新しいパソコンではUbuntu10.10とWindows7をDual bootにしましたが、この時にWubiを使ったため、Ubuntuは30GBしか確保していません。しかし、Ubuntu側から様々にショートカットを貼るなどして、基本的にはWindowsのディスクからほとんどのファイルを読み出すようにしたので、難敵pTeXLiveを入れても問題なく動いています。pTeXLiveとDropbox(2つのアカウントで利用)がUbuntu側で大きなものですが、幸い、これらを合わせても30GBには遠く満たないので、無事に動いています。

Microsoft Dreamsparkを用いて、Windows側にも優秀なプログラミング環境を用意していますが、Linuxは天下のGnome Compiler Collectionがありますから、どちらかというとLinuxの方が便利です。普段使いの用途や、自分の発言「Windows7よりUbuntu10.10の方が使いやすい」から察するに、このパソコンはUbuntuで使うときの方がWindowsより長そうです。実際、今このブログもUbuntuから打っています。

Microsoftの製品は値段が高いので、基本的に敬遠してしまうのですが、あちらはあちらで便利な面もあるので、Windowsと併用して、Linuxを使っていければと思います。互いに足りないところを補うように使えればいいのですが、私がよく使う機能はLinuxに固まっているので、Windowsにお世話になる機会は少ないかな・・・。

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