秘密の部屋より引用、ダンブルドアです。
私は飲み会あるいはそれに類するものは苦手で、あまり顔を出すことはありません。しかし、そこに酒がなければ、単なる食事会であれば、顔を出して楽しむことがあります。特に、気のおけない友人との宴会は楽しく、なければ辛いと思うこともあります。
宴会自体は楽しいものであり、私はその点について異論はありません。そして、ダンブルドアもそのことを指摘していると。その一方で、宴会を嫌だと思う人もいて、そんな人を無理に誘うのはナンセンスであるとも感じます。宴会は皆揃わなければ、という考えの人もいて、自分自身も昔はそう思っていますが、最近はそうは感じません。嫌な人だっているのだから、参加は任意であるべきだと思います。勿論、特別な、例えば送別会などは別として。
宴会ほどすっきりできるものはないということでしょうか。秘密の部屋という一つの難関を突破し、疲れたハリーが宴会に参加することで、それが和らぐことをダンブルドアは意図していたのかもしれません。
一度、ダンブルドアの「一言」を宴会のはじめに言ってみたいと考えます。でも、私の生真面目な正確から、まだそれは実行できずにいます。今度、気心のしれた友人との宴会を始めるときに「そーれ、わっしょい、こらしょい、どっこらしょい」ではじめたら、友人はどれほど目を丸くすることでしょうか。
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