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2010年11月27日土曜日

誰も書かなかった中島みゆき論ベスト200を聞いてみよう その12

91~100位です。

・南三条:97位。たった一つの通りが突然ドラマチックになる場面を描いているように思います。一寸先は闇というべきか、犬も歩けば棒に当たるというか…。そんなドラマチックさがあるから、縮こまってはならないし、逆に慎重さもなければならないと思う曲です。

・相席:98位。この二人はその喫茶店で出会い、そして別れる。3度の喫茶店への訪れで、2人は出会い、いい感じになり、そして別れるのです。それに無頓着でいながらも実は上手に結びあわせているマスター。客をちゃんと見ていないように見えるけれども、本当は客をちゃんと見ていたのではないだろうかと思います。

・旅人のうた:99位。それぞれにはそれぞれのルーツがあり、すべての場所にはその場所のルールがある。だからこそよそ者は・・・というような歌詞です。どこへいってもよそ者とされるような旅人、ルールが見つけられない旅人、そんな人だからと無下にする必要はなく、愛を伝えなければならないと、そんなように解釈しています。

3 件のコメント:

  1. こんにちは。

    旅人のうたは99位なんですね。
    いつ出てくるかと待ち構えておりました。
    私も達哉んさんと近い解釈でいます。
    彼女の歌には心地よい温かさがありますね。
    いつ聞いてもほっとして肩の力が抜けるようなと言いましょうか。
    派手さは決して無いですが力強く心を揺さぶるものがあるように思えてなりません。

    さて、話は違いますがひとつ下の記事で長年の愛用ブラウザLunascapeが挙がっていることにほくそえんでしまいました。
    残念ながら各所で叩かれているようですが私は好きです。
    お目が高い方の候補に挙がっているなんて感慨ひとしおです。

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  2. 達哉んへ kammyです
    僕の高校時代の同級生の友人に詩人がいます
    彼のブログで中島みゆきさんの事触れていますので
    お知らせします
    彼 アルバムの文字も書いているんですよね
    http://orekosogaore.blog.so-net.ne.jp/2010-11-26-1

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  3. 達哉んへ kammyです
    僕の高校時代の同級生で友人で
    詩人がいますが
    彼 中島みゆきさんのアルバムタイトル文字を書いたりしています
    彼のブログ是非見てください
    三代目魚武濱田成夫 で検索してください

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