tag:blogger.com,1999:blog-2131858778609756477.post6688668929218618208..comments2022-09-29T21:01:07.619+09:00Comments on 達哉ん書斎 ~不定期更新~: 私が万年筆の世界をやめた理由達哉ん/Tatuyanhttp://www.blogger.com/profile/13443199070161376299noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-2131858778609756477.post-91141821410208954602016-02-21T23:19:53.244+09:002016-02-21T23:19:53.244+09:00>unknownさま
コメントありがとうございます。
私は、マザーテレサと比べるべくもない、...>unknownさま<br />コメントありがとうございます。<br /><br />私は、マザーテレサと比べるべくもない、ちっぽけで卑屈な人間ですが…。<br />ただ、割と話しかけることができるタイプではあるので、行った時には、ちょっとぽつんとしていそうに見える人に声をかけるようにしていたつもりです。どれだけできていたかは知りませんが、他の人の私に対する態度を見る限り、あんまり良いことではなかったのでしょう。<br /><br />>> フレキシブルで聡明な若い方<br />厳しい意見ですが、そのフレキシブルさと聡明さは決して他人へと向かないのが残念なところです。そういうことが出来るなら、孤立している人を見つけて声をかけて話の環に入れるとか、心の込めた手紙を出したら(同じ手紙でなくとも)なにか返すとか出来るはずです。そういうのをできない人は、ただ能力を持っているだけで、私は尊敬するより寧ろ自己中心的な人だと軽蔑してしまいます。<br /><br />趣味もあり、私はプログラミング関連のコミュニティによく行きます。面白いことに、同世代の間で比較した時、手紙に対して(どんな媒体であれ)反応を返してくれる人は、万年筆の世界のほうが圧倒的に少ない、ということです。<br />「立派な道具を持っていてもありがとうを伝えられない人より、道具は簡易なものでもありがとうを伝えられる人のほうがずっといい」最近強く思うことであり、万年筆の世界の、特に若い世代に噛み締めて欲しい言葉です。達哉ん/Tatuyanhttps://www.blogger.com/profile/13443199070161376299noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2131858778609756477.post-17729026539465608782016-02-16T17:24:58.598+09:002016-02-16T17:24:58.598+09:00こんにちは。
若輩者の言葉ではありますが、お伝えしたいことがありましたので、コメントさせて頂きます。...こんにちは。<br />若輩者の言葉ではありますが、お伝えしたいことがありましたので、コメントさせて頂きます。<br />もう随分前になりますが、私が初めて万年筆の催しに行った際に、達哉んさんにお声がけ頂いたことがあります。<br />もし、お声がけ頂けなかったらと思うと、おそらく、私は万年筆の催しとは縁のない生活を送っていたことだと思います。<br />万年筆……文房具が好きで好きで仕方がなくて、そのような催しがあることを知り、同好の士というものを求めて参加しましたが、それは私の想像とは少し違っていて、参加中に感じていたのは疎外感だけでした。<br />最初はそのようなものだと思いますが、私は小心者に出来ていて、自分よりもはるかに年上で様々なことを知っているだろう先輩方に万年筆の話など出来るのだろうか、鼻で笑われてしまうのではないだろうかと不安で声すら掛けることが出来ず、会場をうろうろとしていました。<br />「やけに場違いなところに来てしまったのではないか」、「自分は此処にいてもいい人間なのだろうか」という考えがしばらく、頭の中を廻っていました。<br />何事も最初は勇気がいると思いますし、万年筆などのある意味、閉鎖的にも思える世界の催しに自分はそぐうのだろうかなど、私のような人間は余計に考えてしまうわけです(最近ですと、そのようなコミュニティに躊躇なく飛びこんでいけるフレキシブルで聡明な若い方も増えてきているようで、私自身、尊敬する一方でどこか引け目を感じている部分もあります)。<br />そんな中で、居たたまれなくなり、帰ろうとしていた私にお声がけ下さった達哉んさんは、さながら、慈愛に満ちたマザーテレサのように見えていたわけです。<br />そのことがなければ、様々な方にお会いすることも、他では得がたい経験をすることもなかったでしょうから。<br />物ぐさな私にきっかけをつくって下さった達哉んさんには心から感謝しています。<br />私のどうしようもない話ではありますが、それでも達哉んさんのお心遣いで救われた人間がいることをお心の片隅にでも留めておいて下さいますと幸いです。unknownnoreply@blogger.com